「ヨシダ檸檬ドロップス」がめちゃ良いって話

マンガ

こんばんは、真咲です。
突然ですが皆さん、むちむち女子プロレスラーは好きですか?
私は大好きです!!!!!!!!
……失礼、取り乱しました。
そんなむちむち女子プロレスラーがヒロインの「ヨシダ檸檬ドロップス」という作品をご存知でしょうか。
「神のみぞ知るセカイ」の若木民喜先生の新作なのですが、これがまあとても面白い!
ざっくりどんなお話か紹介すると、一浪して京大に入ったら、高校三年間同じ部活で過ごした地味な女子が京大一の有名人になっててなぜか猛アタックしてくるんだけど…?って感じですかね。
神のみの時と変わらず、若木先生の描く恋する女の子が本当に可愛いんだ…。
どんなお話か気になった人やむちむち女子が好きな人はここから無料で最初の数話読めるので読んでみてね。
(https://bigcomics.jp/series/34cf1a356edc5)


この漫画、主人公もヒロインも京大生ってことで、舞台ががっつり京大とその周辺で実在する場所がガンガン出てくるんですよね。
私は京大出身ではないのですが、友人が京大生だったのもあり何度か遊びに行ったことがあるおかげで作中にちらほら知ってる場所が登場するので読んでてテンション上がります。
これが先に聖地巡礼してるパターンか…!
読んでるとめちゃくちゃ京大に通いたくなりますよこれ。大学入りなおすなら京大に決定。(無謀)

主人公の山川可志夫(カシオ)は京大に入ったものの、周りが自分のやりたいことをしっかり持って京大に来ているのに、自分はそうじゃないってことに引け目を感じて京大生恐怖症になってしまう。
この気持ちなんとなくわかるんですよね。
私も明確にやりたいことがあって大学に入ったわけじゃなかったので…。
高校生の皆さんはやりたいことを見つけて、それを叶えられる大学に行くのがいいですよ。
まあその時点でやりたいこと見つけるのが難しいんですけどね…。

カシオが悩んでいる時に出会うのが、むちむち女子プロレスラーの沢北陽子。
沢北の試合を見てたら向こうに気づかれて、試合後衆人環視のなか告白されるという。
グイグイくるタイプの女子、非常に好みです!!
カシオは断って逃げ出しちゃうんですけど(ストーリー的にそりゃそう)、ここからお互いにどういう変化があって付き合うところまで行くのかが非常に楽しみですねえ。

沢北陽子、金髪でプロレスしてて大学一の有名人なんですけど、高校時代は地味な見た目なんですよね。
カシオと話したくてプロレス始めたという。(マジでなぜ??)
すんごいグイグイくるのにびっくりするくらい健気で最高のヒロインなんですよ…。
カシオはカシオで、キッド(沢北)vsナイトの時のカシオの回想がめちゃくちゃ良くて、
「僕も話しかけたかったから。それができなくて、いつも空を眺めてた。」
ですよ??
こんなのもう両想いじゃん!!!!

そんな感じでほぼ両想いみたいな二人がどのように関係を深めていくのかを楽しむ作品ですね。
単行本2巻まで触れようと思ってたんですけど、長くなりそうなので1巻の内容までにして終わろうと思います。
最後に、1巻で一番癖に刺さったシーンは、第6話「葵祭アバランシュ①」で人混みに流されるカシオを沢北がヒョイっと持ち上げたところです。強い女の子いいよね…。
では2巻でまた。

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